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これからの医療の話をしよう

日々の診療と世界の路上の間から、日本の医療について思うことを。

急性期医療とヘルスケア医療をわけて考えよう

言ってることがパクリみたいになってないか、ふと心配になって内海聡先生の『医学不要論』を読んでみた。 各論的には、正しい部分もある。言わんとすることの趣旨は共感できる。けれど僕とはアプローチの仕方が異なるようだ。 彼の文章には、分かりあおうと…

パチモノを推奨する厚労省の不思議 ーがんとメラトニンー

みなさんは、メラトニンという名前を聞いたことがありますか? 体内時計を整える働きのあるホルモンで、みなさんのカラダの中で毎日作られている物質です。 このホルモンは、海外では買えます。睡眠薬(厳密には、安眠の為のサプリメント)として、製造販売…

日本人が総ロリコンなのは性産業のせい?

前回、日本人がデフォルトでロリコンであるという論を展開しました。 それには、日本が世界一の性産業大国であることが関係しているように僕には思えます。 そもそも、日本は世界一の性産業大国なのでしょうか?この場合の性産業には、キャバクラ、スナック…

医療ビッグデータ新法を考える

写真は1月10日の読売新聞の第一面。(ちゃんとアップできてるのか?) 政府は2018年中に、「医療ビックデータ新法」の設立を目指しているそうです。 読売新聞は政府の御用機関なので、「患者の個人情報」を「個人の医療情報」と言い換えたりして、話を分か…

病院もそろそろ、”銀座の寿司屋スタイル”を卒業しない?

原子力産業ほどではないかもしれないが 医者の世界も、けっこう閉鎖的だと僕は思う。 医師はライセンス業なので、参入障壁が高い。基本的には18歳までの時点で、参入の意思を持った人間以外はなれない。(異業種からのコンバートは不可能ではないが、約10年…

僕も君も狂っていることに、君は気が付いていたかい?

# 国境線上からみたLove&Sex① この国を取り囲む”自主規制の空気”が、正直、趣味じゃない。だから、そういう空気はなるべく読まないようにしています。 ということで今回は、赤裸々に日本の性について。 今日言いたい事を一言で表すなら日本の男は、全員が…

透明な人たち 東京都墨田区

隅田川にかかる或る橋のたもと、一軒の古びた病院がある。 最近、ときよりお世話になっている仕事場だ。この病院、都内で有数の救急車の受け入れ台数らしいが、ERを守るのは常に僕のような非常勤医、一人。事情も知らないまま、初日からいきなり番頭さんであ…